チェンマイからルアンパバーンまでうんこたれバス移動!
5月30日〜31日
ミャンマーの観光ビザが出来上がったのを取りに行き、遂に今日チェンマイを出る。
間違いなく今までの都市で一番楽しく、充実した沈没生活をおくれたチェンマイ。
飯は美味い。安い。人はいい。
今回泊まったDee Marcという宿の雰囲気も最高だった。
毎日深夜までこのソファーでゴロゴロしてたな。
真ん中のお母さんがここのオーナー。
いつも親切にチェンマイの事を教えてくれて助かった。英語も申し分なし。
チャリ壊しちゃったけど、全くお金請求してこなかったし本当に親切な人なんだろうな。ありがとう。お母さん。
乗り合いジープでバスターミナルへ向かう。
次の目的地はラオス。
チェンマイからは安いバスだと直行で入れないので、一度ウドンタニというところまで夜行バスで10時間(545バーツ)走り綺麗なサンライズを見て、乗り合いバスでラオスとの国境、ノンカイまでいく。(50バーツ)
陸路で国境を越える。
国境を超えると、タクシーやトゥクトゥクのおっさんがものすごい勢いで声をかけてくるけど、その奥にはバスが。
見覚えがあると思ったら日本の国旗。
さすが日本。ラオスの首都であるヴィエンチャンまでバスで30分ほど。(50バーツ)
ちなみにラオスでは自国貨幣である「キップ」の価値が弱いため、ほとんどの支払いはタイバーツですることができる。
後でキップをおろしたけどインフレが進んで財布がパンパン。
無事ヴィエンチャンに着き、早速町を散策するけど何もない。
ここは本当に首都なのかって何回も思った。何もなさすぎる。
ところで僕らがラオスに来た最大の目的は、象使いの免許を取ること。しかも国家資格。笑
そんなものあっても意味ないんですけど、思い出作りに。ってことで来たラオス。
しかし肝心の象使いの免許が取れる場所は、首都のヴィエンチャンではなく、北に400 キロ弱いったルアンパバーンという古都。
この都市は街全体が世界遺産として登録されている街。
何もないヴィエンチャンにいても意味がないので、今日のうちにバス移動する。
チェンマイからウドンタニまでのバスは快適だった。リクライニングがほぼ180度まで下がり、周りの人との距離も広く快適。トイレも着いていた。
極め付けはお菓子や水、ジュースの無料サービス。
まあルアンパバーンまでゆっくり寝ながら行こうかなと思っていたら、ちっこいマイクロバスみたいなの登場。
これは本当に酷い。
足も伸ばせない。トイレもない。冷房も全然効かず暑い。水のサービスもモチのロンで無し。
これで11万キップ(1500円)
ちなみにチェンマイからウドンタニの夜行バスは545バーツでこれも約1500円。
ラオスを少し嫌いになる。
運転手が道端から客を次々に入れてきてあっという間にパンパン状態。
道路はクネクネ道で、400キロもない距離なのに10時間かけていくからこれは厳しくなりそうだ。
ラオスは全く道路が舗装されておらず、終始鬼のようにゆれ、飛ぶ始末。
コンクリートのありがたみを本当に感じた。
砂ぼこりが本当に酷い。後ろに座っていたあかちゃんが砂が口に入ったのか泣き止まない。
しばらくして雨が降る。
すると何か上から冷たいものが。
雨漏り。
それも尋常じゃない雨漏り。
また子供が泣き出す。
しばらくして雨がひどくなってきて道が崩れたのかバスが埋まった。
泣きたい。
結局10時間必死に耐え、ルアンパバーンに着いた。
疲れ果てて宿行って酒飲んでうんこしてすぐ寝た。
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