ジャカルタで夢のような生活。
4月27日〜30日
[ジャカルタ]
今回のジャカルタ3泊4日の旅では、僕の親父が親しくさせてもらっている現地在住の友人である、アキヒコさんという方の家にお世話になる約束をしていた。
夜9時半頃空港に着き、タクシーで市内へ。(20万ルピア→2000円)
アキヒコさんは市内の中心地、スナヤンプラザというショッピングセンターの複合マンションに住んでいらっしゃるのだが、ここら辺が本当の大都会。
ジャカルタに行く前はインドネシアの首都ということも知らなかったし、高層ビルがあるとも期待していなかった。
しかしその思惑は180度覆され、ここジャカルタがいかに大都会であり、こんなにもパワーがあると認識した。
さっそくマンションに着くと、まずはその豪邸っぷりにびっくり。
おまけに夕食に出前で日本食をたくさんオーダーしてもらっていた。
さらには現在ジャカルタ在住で店をオープンしていらっしゃる元銀座の料理人の加藤さんと元六本木の料理人金浜さんが手料理を作ってくれていた。
間違いなくこの旅一番の美味しいご飯を腹いっぱい食べて泣きそうになった。
お酒も久しぶりに酔っ払うほど飲み、風呂も日本ぶりに入ったしシャンプーなんて久々にして・・また泣きそうになる。
ベットなんて今までこうきと一つのベットで男二人暑苦しく寝てたのにちゃんと分かれてるしフカフカでおまけにハウスキーピングが入って毎日綺麗になって・・。
叫びたくなった。
好きです。アキヒコさん。
シンガポールでの貧乏空港泊で疲れた体をこの5つ星ホテルで次の日の昼まで爆睡して癒し、グランドフロアにある広々としたプールでひと泳ぎ。
こうきと二人で目を合わせ思う。
ジャカルタ沈没したい。いや。この家に沈没したいと。
ジャカルタは世界一渋滞が酷い都市で有名ですが、今回実際に街を歩いてみて実感しました。
道路は常に渋滞。バイクとククラクションの嵐。現在市内の地下鉄工事中で2018年に完成予定らしいから少しは良くなるのかな。
現在は地下鉄の代わりに市内ではバスが走っている。こっちのSuicaみたいなのを買って乗ってみた。ジャカルタのバスは男と女の車両が分かれている。3500ルピア(35円)でどこまでも乗れる。しかし渋滞が原因で混雑時には10分で行けるところも1時間以上かかってしまう。
適当なところで降り、ローカルのご飯を食べたり、一本裏道を入って現地の高校生と絡んだり。
国民の93パーセントがイスラム教であるこの国。1月にジャカルタ中心地でイスラム過激派ISによるテロがあったけど、それはそのほんの一部。
現地人は本当に素直で優しいと思う。
世界一周中は二度と食べることができないであろうこれもいただきました。
カツ。
いやいや美味すぎて鼻血出るかと思いました。ご飯なんて炊き具合最高で日本でもこんな美味いご飯なかなか食べれないと思います。豚汁・・。当分食えないんだろうな・・。
こちらは加藤さんのお店。「かつ盛」
スナヤンプラザの中にあります。
これもご馳走になりました。うなぎ。
初めて食べる鰻巻きや鰻ざくなどの前菜から、肝や牛タンなどで温めて最後にひつまぶしをいただく。感動の一言ですね。
4つに分けて、最初はそのまま、2つめは薬味と一緒に。3つめは出汁をかけて、4つめはお好みで。全てが感動でした。
金浜さんのお店。うな兆
こちらもスナヤンプラザの中にあります。
最終日は空港まで社長車までをも手配してもらっていて、爆睡して帰りました。
最初ジャカルタに着いた時、空港で一応100万ルピア(1万円)下ろしたんですけど、結局最初のタクシー代位しか使ってませんでした・・。
こんな素晴らしい経験をさせていただいき、感謝しています。
左がアキヒコさん。右が加藤さんでその隣が金浜さん。お揃いのスーパンマンTシャツももらいました笑
僕たち、アジアの最終地点はタイのバンコクと決めていました。
でも僕たち決めました。最終地点またジャカルタに戻ってこようぜ。
アキヒコさん、加藤さん、金浜さん。また会いましょう。ありがとうございました^ ^
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