僕の名前は利部真太朗

ハタチ世界一周記

シンガポールの観光、2分。

 

 

4月27日

 

 


ほとんど寝れず目覚めの悪い朝を迎え6時半頃税関を出る。

 


空港から市内まではメトロで行くのが一般的。(片道2,5シンガポールドル→200円)

 

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中心地らしきところで降り、街に出てまず一声。暑い。

 

これまでの旅で台湾の1日以外全て雨でジメジメしていたけれど、ここへきてめずらしく晴れた。赤道直下のシンガポールこの日はおそらく35度は軽く超えていただろう。

 

両替で15シンガポールドル位もらって、さっきのメトロとまた帰りのメトロで5ドルは飛ぶし、紙幣コレクションを行った国々でしていて最小紙幣の2ドルはとっておかなきゃいけないからまた2ドル減ってあと8ドルしか使えない。

 

しかしここシンガポールの中心地には高層ビルだけ建っていて昨日まで普通にあった屋台はもうどこにもない。飲み物も高いから考えて飲まなきゃいけない。


暑いし昨日の夜から腹ペコペコで喉カラッカラだし荷物激重で死にそうな状態の僕がどうなるかというと

 


はい。発狂ですね。香港沈没並みの発狂です。


でかい声でギャオーと叫んで暴れてやりたい気持ちになるけど、

下調べした時にシンガポールは国のルールが世界で一、二番目に厳しい国と見たのを思い出した。唾を吐くと1000ドル、ポイ捨て1000ドル、歩きタバコ1000ドル、泥酔1000ドルなどと他にも日本では考えられないようなことでも罰金になる可能性があるこの国。持ち金10ドルの小僧が払える訳ない。

 

とりあえず落ち着いて、ようやく見つけた安そうな食堂っぽいところに入る。

 

ご飯に卵と辛いソースをぶっかけたご飯。お世辞にも美味いとは言えないけど腹は満たされた。(2,3ドル)

 

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ここからは観光。

 

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マーライオンと写真。

すぐ隣にマリーナベイサンズ(見るだけ)


2分。

 


当たり前だけどシンガポール金ないとすることない。


するとココでもやっちゃいますよね。(チャイナタウン辺り)

 

他の人たちの路上のブログを見て、シンガポールは金の入りがいいと聞いていたので、ワンチャン金入ったら美味い飯食えるぞとこーきと暑い中ウキウキして挑む。

 

 

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しかし。


路上時間の話なんて全く面白くもないので、結果だけいうと誰も来てくれなかったし立ちどまってみてくれる人すらいなかった。

 

大分悲しいのと同時に、なんで一人も来なかったんだろうと真剣に悩む。サングラスかけて調子にのったからかな。今日が一人も来なかったの初めてだったからまだネタにできるけれど、これ次回もやったらなんのネタにもならないし面白くもないし、ブログに書けるのだろうかと少し心配(´Д` )

 


これでまたエネルギー使って腹減り喉乾きもう疲れて、金使い果たし空港に行き魔法のカードでバーガーキングに手を出すというゴミみたいな行動をしてしまった。

 

今までの苦労が全部水の泡(´Д` )

 

 

 

話は変わるんですけど、まあそういう話のあとにちょっとした、「僕、これは頑張ってますよー!」っていう話させてください。

 

このLCCエアアジアという会社は受託手荷物に別料金をかけています。

これが結構高額です。そして機内持ち込み手荷物は7キロまでしか許されていません。

この機内持ち込み手荷物が7キロを超えてしまった時にはこれも超過料金として1キロにつきいくらとかバカ高いお金を請求されます。

こんなことをやって超過料金を取られているともはや格安航空の意味が分からなくなってきますよね。

でも僕の荷物は15キロ位。

 

チェックインと搭乗時にはこうしないと・・。



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重いものは全てカーゴパンツの中にぶち込みモコモコにして、着れる服はできるだけ着る。最後の仕上げは一番重いパソコンをこのように隠して完成。

 

これを毎回空港でやらなきゃいけないもんだから一苦労。

 

しかもチェックインの後に保安検査場を通らなければいけないからその時にカーゴパンツに詰め込んだ物をまた全て出さなきゃいけない面倒くささと、

お腹に入れておいたパソコンを保安検査場に大勢いる人たちの前でドラえもんのポケットからでかいもの出てきちゃいました!みたいな感じで出さなきゃいけない恥ずかしさ。

そしてこれが終わったらまた搭乗前に調べられる可能性があるので全てチェックイン時の時のように戻さなきゃいけない。結構頑張ってるでしょ!!

 

まああれですね、魔法のカードはなるべく使わないようにしないと。

 


シンガポールから約2時間、インドネシアの首都「ジャカルタ」へ。

 

 

 

 

 

 

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