SNS解禁。中国脱獄
4月22日
今日ついに中国を出て香港に向かう。そう。SNSが解禁されるのだ。
朝からウキウキして宿をチェックアウトし、腹が減って昨日と同じ食堂へ。もちろん頼んだのはこれ。
やっぱり何回食べても美味しい。なんでこんなにパラパラになるんですか。
今日はプラスして牛肉鉄板ってのを注文。
うまし。
中華料理、シドニーにいる時はほとんど食べてなかったのにこの旅行のおかげで好きになったかもしれない。この食堂に感謝。店員態度悪いけど笑
腹一杯になったところでバスで広州東駅まで行き、そこからまた新幹線で深圳へ。もうすぐ脱獄。
出国して香港の税関を抜けてエレベーター上り終えた瞬間、全てのSNSが繋がった。
こんな100メートルもない間で規制がまるっきり変わるということに不思議な感じがする。まあそんなこんなでとりあえず香港についた!
電車で移動して市内に向かう。ってか香港さいこおおおおお!!!!みんなルール守るし、ゴミ全く落ちてないしどこでもWifiビンビンだしいい!でも物価高えええ!!!
でも大丈夫大金持ち。ニャオ!
いよっ!お金持ち!やっほい!
パンダサラリーマンもお金持ち!いよっ!パンダ侍!
ってなるかあああああ!!!!!
すいません。香港があまりにも最高すぎてテンションが上がってしまいました。
お金は両替所に大富豪みたいなインド人がいて金めっちゃ持ってたから写真だけ取らせて貰いました。パンダサラリーマン、勝手に使ってごめんなさい。
とりあえず香港、めっちゃ物価高い。日本以上でオーストラリア並。しかし日本と比べて安いものがコレ。
スパイシーチキンバーガーセット23ドル(350円)
激安。
普通のレストランなんかいっちゃうと秒で金が吹っ飛んじゃうので、このマックだけが味方。
ちなみにこんなレストランも見つけました。
秋田料理?と思って店員に聞いてみると普通の日本料理ですと。
じゃあなんで秋田って名前なの?って聞いたら、
分かりません。
気になる。秋田県民。
今日の宿。チョンキンマンション。
立地最高で、値段も香港の物価からしたら激安。(一泊1500円ほど)
ただ一つ問題点が。
ボロい。臭い。エレベーター激遅。ほとんどの宿の資本がインド人。
ここのインド人の勧誘が凄い。ほぼ本場のインド並み。
黒い肌にギョロギョロした白目で舌まきまき英語で話しかけてくる。
1年前旅行でインドに行った時にも思ったけど彼らの生きる執念というか、自己中さといったらすごい。
真面目な顔で嘘は平気につくし、通行人があからさまに嫌がってるのにずっとついて行き勧誘するし。
僕らはAgodaを使って中国からこのチョンキンマンションの一室を予約していた。
「予約しているからお前のところはいい。」と言うと、
なんていうホテルの名前だと言われ
「リライアンスゲストハウス」というと、
「それは俺のところだとりあえずこい」だのとまた見え見えの嘘を真面目な顔で言っている。
全てシカトし、リライアンスと書かれているゲストハウスへ到着。しかしここの資本もインド人だった。泣
「予約したんだけど」
「あれ?名前なんだっけ?とりあえずパスポート見せて!」
パスポートを見せると、「ああ!予約してたね!いらっしゃい」といわれ部屋に案内された。
部屋もあんまりよくない。トイレとかさっきシャワーで丸洗いしました!あ!拭くの忘れちゃいましたあ!みたいな感じでびしょびしょ。
夜、Agodaの確認メールを見ていると、ホテルの名前は同じなのに住所のフロアが違うことに気づいた。
あれ?リライアンスって同じだよなって思ったけど一応メールの中にあった住所に行ってみた。
するとここのインド人オーナー、僕らの情報をちゃんとメモしていた。ここだった(´Д` )
間違えた。宿。PM11時55分
かなりギリギリ。もう少し遅れていたらチェックインもできなかったし予約の際にクレジット番号を書いていたから自動引き落としになっていた(´Д` )
あんのクソインド人。予約してないのにしたとか訳わからんこと言いやがって。てかなんで名前同じ宿この狭いマンションに二つあるんやい。
すぐに荷物移動して正規のリライアンスゲストハウスに。
部屋の大きさが偽物ゲストハウスより正規の方が小さくなった。
もう疲れたよ。インド人。
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