チェンナイからハンピへ。
6月20日
(インド・チェンナイ〜ハンピ)
朝早起きしてまたまたバスでチェンナイセントラル駅へ。
外国人専用カウンターは冷房ギンギンで客0。
この際にハンピからゴア、ムンバイのチケットも買ってしまおう。
インドの鉄道は、電車の中にあるそれぞれの車両によってクラスが違い、一番下のクラスで泥棒車両と呼ばれているSECOND CLASSから、横になることができるSLEEPER CLASS、エアコン付きのAC3、AC2、AC1の順に値段が高くなり設備も良くなります。
一番下のクラスから上のクラスでは15〜40倍の運賃の差があり、インドの階級制を感じさせてくれますね、、
僕らはAC3というエアコン付きの一番下のクラスを予約。
ムンバイまでのチケットを無事に購入し、宿まで戻って行きつけのカレー屋でチキンマサラ。うますぎ。世界一。
毎日通いすぎてすっかり仲良くなった店のオーナーと一枚。
チェンナイセントラルからは昼2時15分発なので急いで駅に戻り出発。
チェンナイからはレニグンタというところまで3時間。
このレニグンタという場所で乗り換え。
夜9時半発なのでそれまで飯でも食うかって街に出たら、どのレストランや屋台もベジタリアンオンリーのお店。
ヒンドゥー教などによる非暴力、非殺生の教えで国民の40パーセントがベジタリアンなこの国。
歴史は2000年以上も続いている。
宗教上の理由なのでしかたないんだけど、僕らからしたらインド料理は肉入ってないとこれっぽっちも美味しくない。
スナックだけ買って駅に帰る。
電光掲示板もないし、ただ知っている電車番号もまったく頼りにならないので、電車が来たらこれは〜〜までいくか?といちいち聞かないと安心できないこの国。
ハンピ行きのはホスペットという近くの駅まで電車が出ている。
電車が来たら何人ものオッさんに『ホスペットホスペット???」とアホみたいに何回も聞いて乗車。
3Aの中はこんな感じ。
夜は三段ベットと二段ベットができてシーツと布団と枕をもらって寝る。
一つ言うことがあるとすれば三段なので寝るだけなら問題ないけど、起きた時は頭を低くしないと当たってしまうことくらいかな。
それ以外は快適。普通の少し硬いベットくらいでクーラーギンギンだし。
一人1075ルピー
これで宿泊代込みだったら全然安い。
爆睡してホスペットまで。
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