バガン素晴らしい。
6月11日
(バガン)
数多く点在しているバガンは横からではなく上から見たものが有名だと思います。
朝5時くらいに起きバイクを走らせパゴダを見渡せる場所に行く。写真で見たことある人もいるんじゃないでしょうか。バガンのサンライズ。
日の出は6時15分頃。
6時頃観察地点のパゴダに到着し、階段を登る。あたりはまだ真っ暗。
階段の角度が30°位なのと、幅が狭いのでかなり危険になっている。
上には先客の西洋人カップルが一組。
僕らの後にも続々と観光客が上にあがってくる。
この日は残念ながら曇りで太陽があがってくる瞬間は見れなかったけど、果てしなく続くパゴダの色が変わっていくのを見て満足。
パゴダ凄い。万歳。
朝日が終わった後もしばらくぽけーっと眺めながら将来のことなんか考えちゃう。
絶景とか高いビルから街の様子を眺める時とかいっつもいろんな妄想しながら見ちゃいます。妄想止まりません。
一旦チェックアウトしてから荷物を置いて、またバイクを走らせる。
バイクって気持ちい。あんまりスピードは出てないんだけど何にも包まれず風をきる感じがたまらなく気持ちい。しかも横にはパゴダ。
ぶらぶらしながら色々なパゴダに行きました。
渋いおじちゃんに案内してもらったり〜
可愛いミャンマー人に話しかけられ写真撮ってもらったり。
この子愛嬌ある子だったなあ!笑顔100点!!!
気持ちよく走ってたら白い服着た団体が集団でバイク移動をしていた。
集団はみるみるこちらに近づいてきて僕らを囲むように走り出した。
「ハーイ!アーユージャパニーズ?」
声をかけてきたのはメガネの青年。ジョーチンという名前。
「今からパゴダにみんなで一緒に行くんだけど一緒にいこうよ!」
もちろん!と返しついていく。
彼らは僕らが最初に降り立った、マンダレー地方にある科学について勉強している大学生らしく、授業の一貫でバガンに来ていた。
総勢200人くらいだろうか。僕らとほぼ同い年の少年少女だ。
さっそく記念撮影。
下心アリアリ。
30分位走ったところにそのパゴダはあった。
今まで見たどのパゴダよりも圧倒的に大きく、中も凝っている。
一番上まで上るとドローンが回っていた。
みんな列になって並び、集合写真を撮ろうというところ。
これはあまり邪魔したら良くないよなと思い脇の方で座っていると、
「シンタロー!コウキ!何やってんだよ!一緒に撮ろうぜ」とジョーチンが手招きしている。
本当に大丈夫なのかなとなりながらもみんなで写真を撮る。
何枚か撮ってドローンはいなくなった。
すると、隣にいたはずのこうきが駆け足で前に進んでいた。
「みんなー!僕にも写真撮らせてください!ハイ!チーズ!」
学校の全校生徒にスピーチするノリで話し始めて学生を沸かす。やるやん。相棒。
ポーズはこうしろだどうのこうの言ってみんな爆笑状態。
最後は一人の学生に、俺真ん中で撮りたいから次君撮って!と言ってヒーロー気分で一枚。
みんな写真が好きみたいで、この後も色々なポーズをしながら素晴らしいバックを背に写真を撮った。
大学生のみんな、ありがとう!ジョーチン!ありがとう!
バイクをすっ飛ばしてヤンゴン行きの夜行バスに飛び乗り、バガンは幕を閉じます。
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