更新またさぼってました。すいません。
5月13〜14日
（マレーシア・ランカウイ島 ）
昼2時の便でペナンを出る。
フェリー片道3時間で70RM（2100円）
前の座席の可愛い子供と戯れながらあっというまの3時間。
ランカウイ到着と同時にタクシータクシーの声。
これが思ったよりシツコく、乗らないって言ってるのにどこまでもついてくる。
というのも、このランカウイ島には交通手段としてのバスや電車がなく、移動手段はバイクやスクーターを借りるかタクシーになるのだ。
仕方なくタクシーに乗り市内まで。
ここ、ランカウイ島では楽しみにしていることがある。
DUTY FREE。
酒に馬鹿高い関税をかけているマレーシア。しかしこのランカウイだけは税がかからない。
ついに一週間ぶりくらいにお酒が飲めるのだ。しかも飲み放題レベル。
14日。相棒こうきの誕生日
せっかくの誕生日くらいい思いしたいよなぁ。ってことで予約してしましました。
五つ星ホテル。
WESTIN RESORT
バックパッカーが一番やってはいけないことですね。
これに酒飲み放題という極上フルコース。
14日。
ホテルで買うと30RMとか取られるのバカバカしいのでに向かう前に酒屋でお酒を買っていく。
昨日まで15RMとかって書いてあったやつが3RMとかになっている。
一人13本位ずつ買ってお会計。
レジのおばちゃんが、こいつら大丈夫かみたいな顔をしながら鬼長いレシートを渡してくる。
13本買って43RM。（1200円）
今までならこんな金絶対に払えなかった。これはもうバックパッカーじゃない。
でもこれから24時間は僕らはバックパッカーじゃない。
普通の観光客だあああああああああああい！！
「13本買って43RM?1200円？安くね？しかも瓶で？あざっすおばちゃん！！」
いくぞ五つ星いいいい！！！！
ホテルの玄関のにつくなり長身のお兄さんが笑顔でゴールドのトロリーを持ってきて、僕らの小汚いバックパック二つとさっき買ったばかりの瓶ビール達を運んで、
「後で部屋まで持っていくね」
ヌオオオオオオオオ！さすが五つ星。
早速中に入ってチェックインを始める。
英語が流暢な受付のお姉さんが優しく説明をしてくれる。
すると横から違うお姉さんがグラスを二つ持ってきた。
「ブルーベリージュースよ。どうぞ。」
ウェルカムドリンクうううう！！！
ついいつものくせで疑いながらいくら？と口から出そうになって咄嗟に止める。危ない危ない。
今日の僕たちは普通の観光客なんだ。オンボロバックパッカーじゃない。
ドリンクを飲み干すと今度はギンギンに冷たいおしぼりが来た。
もうチェックインで満足です。WESTINさん。ありがとうございます。
感動の嵐。
キーをもらい、早速部屋に入る。
ベットフカフカ。
テレビでかすぎ。
バルコニー広すぎ。
バスタブがある。
叫んだ。
いちいち感動しちゃう。
馬小屋と空港泊からのこれだからなあ。
とりあえず乾杯してしばらくこの空間の余韻に浸って満足してから、プールへ行ってみる。
この景色が本当にすごい。
死ぬほどでかいプールの後ろに死ぬほどでかいプライベートビーチ。
片手にはこの相棒。
死にたい。
飽きるほどこの景色を堪能しながらプールで泳ぎ、ビーチへ体を焼きに行く。
爆睡。
起きてちょっとトイレにいったら妙に涼しい。
トイレに冷房がついていた。
なんすかこのトイレ？トイレって冷房つけるもんなんですか？？(´Д` )
部屋に帰ると何か茶色い物体があった。
誕生日ケーキだ。
さすがは五つ星。
ぺろっといただきまた一杯のんで気持ちよく寝てからご飯を食べに行く。
今夜はタイ料理。こんな綺麗に盛り付けできる？っていう素晴らしい料理の数々。
帰り際に何かライブミュージックが聞こえると思って、音のするバーへ入店。
3人の女性が激しくダンスをしながら洋楽を歌っている。これが本当にうまい。
特に真ん中の子！！ずっとこっち向いてニコニコしている。
一発ズキューンですね。完璧にハート打ち砕かれました。
演奏の合間に迎えに座っていた老夫婦に話しかけられる。
この婦人も今日が誕生日らしく、誕生日ケーキが目の前のテーブルに置かれていた。
「僕も今日誕生日なんですよね〜」
「そうなの！もうお腹一杯だから誕生日のあなたにあげるわ」
彼らはイギリスの夫婦でもうこのWESTINには長くとまっているらしい。
最後に写真撮影。
五つ星、最高です。
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