インド最大の都市、ムンバイへ。
6月25日
(ゴア〜ムンバイ)
朝8時半出発の電車でムンバイへと向かう。
ゴアは最後の最後まで雨でした。
ムンバイは本当に晴れて欲しい。
GDPでは首都デリーを凌ぎインド第1位で、南アジア屈指の世界都市と評されているムンバイ。都市圏人口は2129万人で世界第6位のメガシティ。(2011年)
少し下調べしていた時にみた写真には、高層ビルが立ち並び綺麗なショッピングセンター・・。
恐らく今までのインドとは少し違う感じになるんじゃないのかな。てか牛もいないんじゃないかな?
期待を持って13時間。
電車の窓から多くのビルが見えてきた。もうこの時点から凄かった。
1年前デリーにいった時はビルがなさすぎて何が首都だこの国は!?多分秋田の方が栄えてるぞと真剣に思っていたけど、ムンバイが凄すぎるだけなんだろうな。
電車は夜9時半頃ムンバイCST駅に到着。
雨はまだ止んでいなかった。
僕らが予約していた宿はメトロ駅から徒歩3分とあったので、この一番でかいムンバイCST駅からはおそらくメトロが出てるだろうな。というムンバイを勝手に過剰評価しすぎていたのが間違いだった。
駅員に聞いても、「ここからメトロは出てないよ!ローカルトレインが始発でこの駅から出てるからそれに乗りな」
と言うので、おとなしくそのローカルトレインがある方へ歩いていく。
ローカルトレインであるところまで行くと、メトロがある駅とぶつかるらしいのだ。
あれ?ムンバイ意外と不便だな・・。
そのローカルトレインというのに乗ったけれどこれがまた凄い。
ドアが全空き。
電車はそのまま走り出し、横殴りのバケツの水を振りかけたような雨が車内に全部入ってくる。
乗客はみるみる増えていきパンパンに。
というか誰もお金集金しに来ないけどこれは無料なのかな。おそらく誰も払ってないんだろうな・・。
降りるのも一苦労で、30分くらい乗ってメトロがぶつかるらしい駅で降りた。
メトロはローカルトレインとは全てが対照的だった。
最寄り駅までまでは30ルピーをしっかりと券売機で払い、コインをもらう。
テロ対策のため、厳しい手荷物検査。
電車は降りる人が先、乗る人が後。インド人が列を作ってしっかりと待っている。
乗客はあまり多くはなく、乗っている人は品がある。どちらかというと僕らの方が小汚い。
次はどこの駅に止まりますと言ってくれる。
ローカルトレインの後のメトロはいつの時代にタイムスリップしたんだと思わせてくれる。
10分ほど乗り最寄駅に到着。
ようやく宿に到着。お腹が減りすぎて荷物を置いてすぐにオーナーがオススメしてくれたレストランへ行くことに。
今日ずっと電車に乗ってて一食も食べてない。
というかハンピからゴアに向かった3日位前から毎日一食の状態が続いていて体に本当に良くない・・痩せるな・・。
とりあえず腹ペコでそのレストランへ向かった。
入店後すぐに察した。
この店は高級レストランだ
AC付きで、机に綺麗に並べられている皿やスプーン、フォーク。
誰が見ても客の数に合ってない多すぎる従業員。
テレビが4つくらいある。
メトロに乗ってたやつよりももっとセレブそうな客層。
一瞬、出ようかなと思ったけど空腹が勝って席に座ってしまった。
メニューを渡され値段を見る。
あれ?意外と安い。いつも食べていたチキンマサラは一人150ルピー位。ナンもほとんど同じ値段だ。
高かったのは缶コーラが80ルピー位。
しかもこの店、WIFIが繋がる。
サービス量が高いのかな・・。
しばらくするとチキンマサラが出てきた。
ウエイターさんが目の前で丁寧に皿に盛り付けしてくれる。
皿のカレーがなくなったらすぐに足してくれる。
インドに来て今までで間違いなく一番のサービス。
食後は専用の手をゆすぐお湯みたいなのをくれてお会計。
おそらくサービス料が高いんだろうなあ・・。
しかし会計にサービス料はなかった。
チキンマサラ一人150ルピーとナン40ルピーとコーラ80ルピーのみ。
なんでサービス料取らないんだろう。確かこーいう店はいつもサービス料とってたイメージだったんだけどな。
まあ何はともあれ最高だった。明日も来よう。
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酔っ払っただけ。ゴア。
6月24日
(ゴア)
朝起きても鳴り止まない雨。
少し弱くなった頃を見計らってご飯食べがてら外に出る。
宿のオーナーが、「ビーチの近くにレストランとかあるよ!とりあえずビーチ行ってみな!」
この天気でビーチに行けは正気かと思いながらもとりあえず行ってみる。
ビーチへと続く道は田んぼだらけ。おばちゃん達が仲良く田植えっぽいことをしていた。
小学校低学年位の時に田んぼ遊びでおたまじゃくしを捕まえてた時の匂いを久しぶりに嗅いでなんか懐かしくなった。
田舎あるある。
2キロ位歩いてビーチに到着。
汚い、人全くいない、天気悪いの三本矢。
10秒位見て来た道を戻った。
来る途中にあった酒屋さんに入った。
ハンピで泊まったの宿のオーナーが、
「ゴアはお酒すごく安いから飲んだ方いいよ!」
と言われてから僕らはゴアでは絶対に酒を飲むと決めていた。
思えばヤンゴンから1週間半酒を飲んでいないなかった。
スリランカは鬼高かったし、インドでも酒は禁止ではないけれどあまり良くないものとして扱われてるため、チェンナイやハンピでは高かった。
しかしここゴアでは酒税がインド1安いことで有名。
インドと言えば!の地ビール、KING FISHER。1瓶40ルピー。鬼安い。
調子に乗って4,5本飲んでまあまあ酔っ払った。
帰ろうとしたらまさかの豪雨。
ずぶ濡れになって帰宅。
ゴアの観光終了。オフシーズンの時は来ないほうがいいですね、、
海10秒だけ見てビール飲んで酔っ払っただけなので短くてすいません・・。
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ヴァスコ・ダ・ガマ。
6月23日
(ハンピ〜ゴア)
電車はホスペット駅から6時20分に出発。今日からゴアでございます!
念のため5時半くらいにはホスペットに着いておきたいところなのだけど、5時とかの早朝すぎる早朝は例の川から一寸法師すら出ていないらしい。
そうなってくると川とは逆の方に進まなければいけない。このように逆に行くとホスペットまで30キロ以上でトゥクトゥク1時間コース!!!
ハンピ頼むから橋作ってくれ・・。
トゥクトゥクは昨日までバイクを貸してくれて仲良くなったおっちゃんに頼んだ。
朝4時半から迎えに来てくれて一時間でホスペット。
800ルピーだったけど、まあ妥当な値段だなあ。
というわけで5時半にホスペットに着。しかし6時半になっても電車は一向に来ない。
職員みたいな人に聞いても、インド人得意の巻き舌で「Coming Sir!」これだけ。
おまけに早朝だから待合室も空いてなくて蚊が大量にいるホームで待たなければいけない。
インドの電車にあるトイレは垂れ流し式なので、ホームに長時間座っていると線路からションベンとう◯この匂いがこっちまで来ておええええええええ!!!!!!
吐き気する。蚊に刺されて痒いし。
電車は7時半頃ようやく姿を現してついに出発。
オールしていたので、席をベットにしてに寝っ転がって2秒で爆睡。
一瞬で終点のヴァスコ・ダ・ガマ駅に到着。PM5時。
歴史上の偉人である、インドへの航路をヨーロッパ人として初めて発見したポルトガルの冒険家、「ヴァスコ・ダ・ガマ」より採られているらしい。
駅を出るとタクシーのおっさん達が声をかけてきて、宿の住所を言って試しにいくら?と聞いたら「900ルピー」
冗談は顔だけにしてほしい。
バスとトゥクトゥクを三回乗り継いで宿まで到着。
宿まではずっと雨。ビーチで有名なゴアだけどこりゃオフシーズンは全くダメそうだな・・。そりゃ観光客来ないわ、、。
宿に着いたけど、電気が停電しているらしくしばらく懐中電灯のみで部屋に入れさせられた。
こりゃまたとんでもない時期来たな(´Д` )オフシーズンのインド・・。
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ブログの名前を変えようかと悩んでいます。
6月22日
(ハンピ)
昨日登った「モンキーマウンテン」
同じ場所に朝から階段登ってサンライズを見に行った。
同じ景色でもサンラライズだともっときれいに見える。
写真じゃすごい伝わりにくいけど、肉眼でみるとこの壮大な景色はほんとにいつまでも見ていられる気がする。
ハンピオススメです!もしインドに行くご用がある方は是非行ってみてください!!
特にバイクを借りて観光することをお勧めします。
川沿いの道路。
走っている横には川と石っころが奥のほうまで続いていて、走るのが本当に楽しいです。
オーストラリアのヴィクトリア州にある「グレートオーシャンロード」がよく車のCMで使われてるみたいですが、ハンピロードもCMで使ってみたら100売れると思います。
国内メーカーさん。なんとか検討お願いします。。
ただ残念なのは天気が悪くなってしまったところですね・・。
ようやくオフシーズンの意味が分かりました、、
これほど石があるので、中には今にも倒れそうな積み重ねられた石があったりもします。
石ころだらけのポイントを見つけたのでここでしばらくゆっくり。
ここでなにか腹から気配が。
アレがきた。インドで旅してたら腹壊していつくるか分からないアレ。
うーん。ここから宿はまあまあ遠い・・。
持ってきたポーチには一応トイレットペーパーを入れてきておいた。
すると目の前には人1人は軽くすっぽり隠れられる素晴らしい石。
世界遺産ハンピさんは俺にアレをココでしてくれって言ってるのかな?
多分そうだよな・・。今から宿帰ってる間にもしもの事があったらバイク台無しだもんな。あのバイクのおっちゃん悲しむだろうな、、
中国のある州ではアレを道端でするのが普通っていうところもあるらしいし・・。
ハンピさんがそう言ってくれてるって自分で言い聞かして岩陰に行って用を足した。
すいません。ハンピさん。
僕、ブログのタイトルの名前でも変えようかなと真剣に悩んでいます。
筆侍とかカッコつけたダサい名前なんですけど、もう軽く一ヶ月以上路上していませんし、この前バック整理してたら奥の方で書道セットのフレームがなぜかぶっ壊れていました。
筆侍失格ですよね。
今回ハンピさんにアレさせてもらった訳ですし、
「野糞侍シンタロ、世界中にマーキング残す」とかどうでしょうか。
結構刺激的なタイトルですよね。みんな興味を持って見てくれるんじゃないですか?
でもこのタイトルを維持するには継続的に野糞してマーキングつけていかないとダメですね。次のマーキング場所は何処がいいと思いますか?
これは筆侍より難しいな・・。
っておい!!!!!
ツッコミが遅くなりました。すいません。
とりあえずハンピの方々にはこの場を借りてすいません。
でもブログの名前は変えようと真剣に悩んでいます。
この後バラナシで一発書道やってから名前変えたいと思います。
夜飯はまた宿のチキンマサラを食べ、(150ルピー)
宿のオーナー達といろんな話をしたり子供達と遊んだり。
ここの雰囲気が本当にいい感じ。
テレビが無ければナニ時代??って思わせるような昔っぽい作りと日本の海の家を組み合わせたようで夜になるとちょっと怪しい感じになるのもまたいい!しここで飲むチャイがまた美味い!!!!ブラボー!!!
WIFI無いのもこうなってくるとそれはそれでありだな。
オールをしてハンピを出ます。
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絶景ハンピと一寸法師。
6月21日
(ハンピ)
電車は朝っぱら五時半に到着。
荷物をまとめてホームまで。
ここからハンピまではトゥクトゥクで20分くらい。(150ルピー)
ハンピは非常に街のつくりが面倒くさい。
ホスペットからはハンピの中心部へは20分ほどで着くんだけど、中心部には川がある。その川の向こうに僕らの予約した宿があるんですよね。アルファベットでいうCみたいな感じです。
僕らは早朝に着いたので全く人がおらず、いるのは大量の猿とこれ100パー狂犬病だろっていう犬っころ。
こいつらがマジで怖い。
猿は僕らの頭の上を木から木へジャンプしていつ引っ掻かれてもおかしくないし、犬はよだれダラダラ垂らしながら凄い目つきでめっちゃ寄ってくる。チェンナイの時は大人しかったのに。
猿と犬が怖いので早く川を渡って宿いってもう一眠りしたいのにのに川に誰もいない。
距離は50メートルくらいだから泳いでいっても、、、ああああダメダメ荷物でかいし全部ずぶ濡れなる!!そうなるとパソコンも壊れてブログも更新できなくなるううう!
すると遠くから一寸法師みたいな乗り物に乗って川を渡ってくるヤツ登場!!
あの一寸法師大丈夫かと思いながらも、泳ぐよりはマシなので100ルピーと吹っかけられたが仕方なくOKして向こう岸まで。
このインドという物価の安い国でたかが50メートルの川渡るだけで100ルピー(180円)ですよ?
ハンピはなんて街の作りしてるんだ・・橋くらい作ってくれよ・・。
川の真ん中らへんまで来たところで一寸法師が、
「先にお金払って」
渋々100ルピー渡すと、あのインド人がよくやる首を傾けながら苦い顔して
「一人100ルピーだよ。二人で200ルピーだからもう100ルピー」
しまったあああやられたこのうんこたれ一寸法師!!!
猿犬が寄ってくる恐怖から、救いの一寸法師が見参して動揺してしまっていた僕らは「全部で100ルピーなのか」と再確認することを忘れていた。
と言っても今はこの一寸法師の方がアドバンテージがある。
荷物を川に落とされれたりしたらたまったもんじゃない。
もう100ルピー投げるように渡した。
相棒もお疲れモード
向こう岸にたどり着いたら、トゥクトゥクのおっさんが何処に行くんだと声をかけてきた。
宿の場所を教えると、
「ああ、そこは遠いね!600ルピーでどう?」
「アホかおっさん!駅からハンピくるまでに150払ってさっき一寸法師に200吸い取られて今から600ルピーも払えるわけねえだろおお!なんで宿行くだけで全部で1000ルピーも払わなきゃいけないんだこの国は!」
「じゃあバイクを貸してあげるよ」と言ってきた。
いくら?と聞いたら1日一台150ルピー。
ふーむ。まあまあ安い。リッター25キロで、ガソリンは1リットル90ルピー。
ミラーぶっ壊れてるしお世辞にもあまりいいバイクとは言えないけど二日乗るだけなら十分だ。
ガソリンを入れてもらい宿へレッツゴー。
バイクのおっさんが言った通り、宿は回り道をして行かなければいけないため結構遠かった。
後から知ったんだけどあの一寸法師の値段も正規の値段らしい。
普段は一人10ルピーだけど、早朝と夜は10倍になって100ルピーというわけのわからない値段設定だがおそらく騙してはいなかったんだろう。
そういえばまだインドに入って騙してきたやつとか観光客から高くとってやろうとするインド人はほぼほぼ見てない。
南インドはスリランカのように温厚な人が多いって言ってたけど本当にそうなのかもな・・。
宿に帰るまでの道のりは凄かった。
本当は川を渡る前にいたところがハンピ中心地らしいんだけど、全然こっちバイクで回るだけで十分だなあ。
てかこの宿絶対バイク借りないと来れないし宿からも出れないやん!
宿はこんな感じで海の家みたい。
ここのチキンマサラも美味しかった。でもチェンナイで食べたのには負けるかな・・。
予約するときにはWIFIありって書いてたのに、「今はオフシーズンだからない。ごめんな」と言われ最初はちょっと納得いかなかったけど、僕らの他にお客さんが一組しかいなくて、今の時期は南インドはオフシーズン真っ只中らしい。
オフシーズンはトントンかほとんど赤字っていう話をオーナーから聞いてまあここはインドだし仕方ないのかなって感じにもなる。
ご飯を食べ終え、バイクを走らせていると上まで登れそうな岩を発見。
モンキーマウンテンとかいう山で、階段を登ること20分。
ハンピの街をきれいに見渡せる場所。
なんでオフシーズンで人が来ないんだろう。普通に晴れててこんなにすごい景色なのに。
景色が全く飽きず、日が暮れるまで走った。
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チェンナイからハンピへ。
6月20日
(インド・チェンナイ〜ハンピ)
朝早起きしてまたまたバスでチェンナイセントラル駅へ。
外国人専用カウンターは冷房ギンギンで客0。
この際にハンピからゴア、ムンバイのチケットも買ってしまおう。
インドの鉄道は、電車の中にあるそれぞれの車両によってクラスが違い、一番下のクラスで泥棒車両と呼ばれているSECOND CLASSから、横になることができるSLEEPER CLASS、エアコン付きのAC3、AC2、AC1の順に値段が高くなり設備も良くなります。
一番下のクラスから上のクラスでは15〜40倍の運賃の差があり、インドの階級制を感じさせてくれますね、、
僕らはAC3というエアコン付きの一番下のクラスを予約。
ムンバイまでのチケットを無事に購入し、宿まで戻って行きつけのカレー屋でチキンマサラ。うますぎ。世界一。
毎日通いすぎてすっかり仲良くなった店のオーナーと一枚。
チェンナイセントラルからは昼2時15分発なので急いで駅に戻り出発。
チェンナイからはレニグンタというところまで3時間。
このレニグンタという場所で乗り換え。
夜9時半発なのでそれまで飯でも食うかって街に出たら、どのレストランや屋台もベジタリアンオンリーのお店。
ヒンドゥー教などによる非暴力、非殺生の教えで国民の40パーセントがベジタリアンなこの国。
歴史は2000年以上も続いている。
宗教上の理由なのでしかたないんだけど、僕らからしたらインド料理は肉入ってないとこれっぽっちも美味しくない。
スナックだけ買って駅に帰る。
電光掲示板もないし、ただ知っている電車番号もまったく頼りにならないので、電車が来たらこれは〜〜までいくか?といちいち聞かないと安心できないこの国。
ハンピ行きのはホスペットという近くの駅まで電車が出ている。
電車が来たら何人ものオッさんに『ホスペットホスペット???」とアホみたいに何回も聞いて乗車。
3Aの中はこんな感じ。
夜は三段ベットと二段ベットができてシーツと布団と枕をもらって寝る。
一つ言うことがあるとすれば三段なので寝るだけなら問題ないけど、起きた時は頭を低くしないと当たってしまうことくらいかな。
それ以外は快適。普通の少し硬いベットくらいでクーラーギンギンだし。
一人1075ルピー
これで宿泊代込みだったら全然安い。
爆睡してホスペットまで。
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インド鉄道
6月19日
(インド・チェンナイ)
久しぶりにゆっくり寝た。
そういえばミャンマー以来ずっと早起きしてたなあ。
インドは二週間ちょいの滞在予定で、7月3日に東の州都、コルカタからバンコクのチケットをコロンボ空港で買いました。ネパールはチケットが高くて諦めました。
ルートとしては、ここチェンナイから西へ向かいハンピ〜ゴア〜ムンバイ。また東にムンバイからバラナシ〜コルカタの順。
これらの移動は全て鉄道。
インドの列車の歴史は日本よりも古く、勤務人数も世界最大で150万人位なんだとか。
それにしてもこの広大な土地にあのインド人がよくレールを作ったなあと何度も思う。
総延長は62000キロで世界第五位。
ちなみに日本は27000キロ。
とりあえずチェンナイは宿を2泊しか予約してないので、もう明日の夕方あたりには寝台でハンピに向かいたい。
さっそくチェンナイのセントラルステーションまでバスで20分(8ルピー)
ここで相棒のこーき君のお腹の調子がやばいそうで、トイレットペーパーを忘れてきた僕らは駅近くのホテルのトイレを借りようと試みた。
探すこと15分くらい、どこに行ってもトイレだけの利用はNG。
しかもトイレットペーパーはどこにも売ってない。
こうきは限界に達した。
慌てて駅に帰り、駅のトイレでする羽目に。ペーパーなし。
用を足した後はヒンドゥー教で不浄の手とされる左手で汚れを処理しなければいけない。バックパッカーの宿命ですね。
インドではトイレットペーパーは財布持ち歩くのと同じくらい大事。って改めて実感。
鉄道のチケットは、主要な都市駅であればインド人が入ってこれない外国人専用受付カウンターってのがあって、冷房ギンギンで並ばずにチケットを取れる外国人にとって夢のようなカウンターがあります。
これがないところは地獄。
並ぶことを知らないインド人と列の入り込みの戦い。いつの時代?って思わせる箱型のパソコンを使って気怠そうにチケット発行するインド人。これが遅すぎる。
しかも客が山ほどいんのに空いてるカウンターは一つとか、、。
まあとにかくローカルのカウンターで申し込むと何時間かかるかわからないので申し込みたくない!
今回のチェンナイでは奇跡的にこの外国人カウンターがあった。
しかし本日日曜は午後2時までの営業らしく、今日はもう閉まっていた。
明日朝8時から開始。
とにかく明日朝っぱらからもう一回来て席が空いていることを祈るしかない・・。
暑すぎるのでまたバスに乗り一回家に帰る。
てか街まで何しに来たんだ??こーきがうんこしただけやん!!!!!
とにかく家でゆっくりして涼しくなった夕方くらいに外にでる。
昨日の夜も今日の昼も行った家の近くのレストラン。
ここで食べたチキンマサラカレー+ナン。(100ルピー)
間違いなく自分が生涯食べてきたカレーで一番美味しかった。
煮込みすぎているのか、中に入ってるチキンがもう溶ける勢いのカレー。
ただ辛いだけじゃなくて旨みが凝縮されすぎていてもうレシピ日本に持って帰りたいくらい。
食うことに夢中になりすぎて写真撮るのを忘れました。すいません(´Д` )
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